31話 あさり大いになやむ

「永遠の小学四年生」のあさりですが今回の話はあさりの進路がテーマです。普段の成績のまま進級した場合あまり選択肢は無さそうですが。

あらすじ

あさりはママにそろそろ進路を決めなければと言われる。ママが話を進める中あさりは進路は自分で決めると言い、大量の中学校の資料を出してくる。

中学校はどこにするべきか

夏の暑い日、ママはあさりにそろそろ進路を決めないとと言います。タタミとママは大学まで続いてる中学の方が良いだろうと言います。

そもそも今の成績では入れるかはかなり怪しいと思いますが。

実はよく考えていた?

あさりは進路ぐらい自分で決めると言い、全国の有名中学の大量の資料を2人に見せます。真剣に資料を読み込むあさりにタタミも感心し、ママも感動。が、あさりは読みながら

よだれを垂らしまくるという非常に気持ち悪い顔をしています。

タタミがあさりから資料を一つ取り上げたところタタミとママは驚きます。資料の中は男性教師の顔写真がずらりと並んでいました。この資料は男性教師のリストだったのです。

そんな資料あるの? 

怒るママとタタミにあさりは弁明。教師の外見は授業に身が入るか否かを決める最も重要な事だと言い今勉強が出来ないのは先生が不細工だから、という

最低な理由を出してきます。

やっぱりあさりクォリティ

ママは真面目に考えろと怒りますがあさりは相変わらずふざけた態度を取るので2人にボコられ、考えなくていいからお使いに行けと家を追い出されます。ママは資料の山を見て一体どこからこんなに‥と呆れます。

いやほんとにその通り。

ママとタタミは改めて資料を読んで美形の男性教師達を見ながらキャッキャウフフ(死語?)。

怒ってた割にはかなり楽しんでます。

一方、買い物に行ったあさりは途中ある事に気付き、進路というテーマを織り交ぜたオチで終わります。

悩み多きもの

「進路に悩む」という事をテーマにして最後のコマもそれにちなんだ終わり方でうまくまとまってました。にしても浜野家の女性は面食いですね。

真面目にコメントするのも何ですが

学校の授業で集中しなければいけないのは先生の顔を見ることではなく黒板を見たり説明を聞いたりする事で、あさりはハナからそういった考えが無いとなると美形の先生になったところで成績は上がらないのは火を見るよりも明らかです。

おわり

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