あさりが大嫌いなイベント
授業参観ネタです。34話以来です。前回も授業参観が嫌でたまらないのが伝わりましたが、今回はよりそれが色濃く出ています。
蘇る悪夢
あさりは授業参観の知らせを手に持ち、去年も一昨年も一度も手を挙げれず夕飯抜きだった事を思い出し涙します。あさりはお知らせの紙を破いてほくそ笑みますが、いつの間にか側にいたタタミに知られてしまいおなじみ「バラされたくなったら言うこと何でも聞け」という流れになります。
タタミがあさりの弱みに付け込む話はこれで2回目なんですが(1回目は30話参照)まだ3巻にして2回とはなかなかハイペースです。
夕飯抜きになる位なら
結局あさりは30話のような奴隷生活を選択します。が、その日の夕飯の時にママは明日授業参観ねと破壊力大のセリフをサラリと言います。ママはお隣さんから聞いたそうなんですが
そんな近くに情報を提供してくれる人間がいるなら、お知らせを破いてもやっぱり無駄だろ。
今回も性悪全開
今回は印象に残るようなセリフなどが特に無かった回ですが、30話同様タタミはあさりの弱みに付け込んでいて
タタミはあさりを奴隷にする事に何も抵抗がない事はわかりました。
前話ではあさりを生贄にしかけたという前科があるがそれに比べればまだいいのか?ただ、タタミの行動が受け付けない人も今回のオチは納得いくものになってるのではないかと思われます。
にしても授業参観で一日我慢して夕食抜きとタタミの奴隷で過ごすのだったらどっちがいいか考えてあさりは奴隷を選んだって事なんですね。それとも単に何も考えてないのか?
ていうか
授業の予習しとけばいいだけじゃないの?
おわり
|