だから何だと言う話だが
ブログを始めた時は全然想像出来ませんでしたが、気づけばこの回で100話目でした。200話目とかでも同じような事を書いてそうな気がします。
送料だけでも相当な額になりそうなもんだが
いなかから大量にスイカが送られて来たため、浜野家のおやつは毎日スイカ。好物だからと毎日喜んでるあさりと対照的に、タタミはうんざりしています。ある時あさりが昼寝から目が覚めると、顔にスイカの模様が出来ていて、「このままだと全身スイカになる」とあさりは怯えます。
冒頭からあさりがスイカ食べまくりです。タタミとママが八分の一カットと思われる大きさに対して、あさりは二分の一カット。あっという間に平らげ、ママにもう一つくれとおかわりを要求し、いつもならおやつの制限をしているママも、笑顔であさりにおかわりをあげます。絵を見る限り、送られてきたスイカはゆうに残り5、6個はあります。あさりの食べてる時の効果音が「ばこばこ」なんですが、うまそうに食べますね。
今回はタタミが策に溺れる
あさりが顔にスイカの模様があって、毎日スイカを食べてこうなったんだ、と恐怖に怯え、ママはタタミの仕業だと秒で暴きます。今回はタタミの方が愚かですが、タタミの脅しを信じるあさりもレベルは変わりません。まあでも今回はタタミ、バカすぎって事でいいでしょうか。
あさりが夏休み明けに完全に自分がスイカと化してしまい、同級生に食べられてしまう事を想像するシーンがあるんですが、全身スイカ模様でランドセルを背負ってるあさりの姿と、それを見た学校の友達が
わ〜っ、スイカがきた〜!
おいしそ〜っ!
と、群がってくる様子がツボです。しかもあさりは食べられてタネだけになってるというのがシュールです。
食べ物が絡んでる話は好きなんで、この話もよく覚えてます。スイカ好きですし。あとはあさりの食べ方がドリフでスイカの早食いをしてるコントを彷彿させて、読むたび思い出してしまいます。