103話 海へいこう!

かれこれ10年以上海に行ってないことに気づいた

夏休みのようです。12話で海へ行く話は一度出てましたが、今回は空振りに終わります。

恥ずかしくて人に言えない原因だと思うんだが

海水浴を次の日に控え、あさりとタタミは楽しみで仕方ありません。が、2人でお店で水着を選んでる最中、タタミが捻挫してしまい、全治十日。海は取りやめに。

捻挫の原因なんですが、店でタタミがあさりをからかう→怒ったあさりがタタミに向かって走ってくる→タタミがジャンプし、近くのマネキンの肩の上に乗る(あさりは転ぶ)→マネキンの肩が折れてタタミが落ちる→捻挫。
タタミには微塵も同情出来ないんですが。

何故姉の面倒を妹が見るのか

あさりは海に行けなくなっただけでも腹が立ってるわけですが、捻挫で動けないタタミの身の回りの世話までさせられ、おぶってトイレに連れていってあげたりもしてました。タタミはだんだん太ってきて、終いにはあさりが潰されるほど肥えます。十日でどんだけ太ったんだと。

89話ではあさりを庇えない、とレビューしましたが今回の話はタタミを庇う気にはならないですね。しかもあさりがそこまで面倒を見る義理があるのか?とも。最後はママの計らいがオチになってて、2人とで文句を言ってます。タタミが

もとはといえばあさりが悪い〜!

と言うんですが、お前しか悪くないぞ。
胸糞悪い、とまで言わないまでもさすがにあさりが可哀想だと思った話でした。新しい水着は買ってもらえたようなのでそれだけが救いでしょうか。


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