152話 断水・雨ごいゲップップ

あさり、やらかす(珍しい事ではないが)

雨が少なく、水不足のため、断水で水が出ません。暑い時期なので水を飲みたくて仕方ないあさりですが、貴重な汲み置きの水を駄々をこねて飲ませてもらった上に、全て床にこぼすという、「この状況でそれをやるか」という愚かな事をしでかします。

そこへタタミが帰宅

タタミも暑くて喉がカラカラです。そこでタタミが提案したのは雨乞いして雨を降らせる、というもの。二人は庭にキャンプファイヤー並みの火を焚いて「雨よ降れ」と祈ります。ママにも怒られてましたが、真夏の住宅街の庭でこんな事やるとか近隣住人からの苦情待ったなしです。

またこういう締めくくりになりますが

雨乞いはタタミの提案だったわけですが、あさりもよく素直に一緒にやるな、と。109話の原始時代もので、生贄云々の話が描かれてましたが、今回は現代の話で、しかもちょっとした焚き火、というわけじゃなく完全にガチなやつです。それだけは印象に残ってますが、全体を通して特にこれといってコメントが浮かばない話でした。
断水がテーマだったわけですが、この巻の奥付を見ると初版が1983年になってるんですが、この時代ってペットボトルのミネラルウォーターとか飲んでなかったのよねえ‥と思いました(しみじみ)。


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