167話 ポーカーフェース

12巻はじめました

ここから12巻です。表紙も扉絵も相変わらずあさりの頭身がでかいです。10巻〜12巻まで3巻連続であさりが同じ顔の向きで同じ表情をしてます。なんかこの笑顔がうまい棒のキャラに見えてきました。

身近にこんな小学生がいたら不気味か腹立つかどっちか

あさりとタタミがトランプをしています。あさりは表情に全て出るので、手の内がバレバレです。タタミはあさりとトランプしても面白く無い、と言って途中でやめます。あさりは、自分だってポーカーフェースくらいできる!と一念発起。で、あさりは何をしても反応しない無表情(無感情か?)な人間になります。

ワカメやタラオに置き換え可

あさりがちょっとした事を決意して実行して結局戻るという話でした。ページ数もそんなに多くないですし「チャンチャン」という終わり方の話です(伝わる?)。なんかサザエさんとかでありそうな話だな、と思ったりもしました。「カツオ、ポーカーフェース」的な。話のテンション的にもそんな感じ(どんな感じだ)です。

ポーカーフェースって言葉はこの話で知った気がしないでもないです(曖昧すぎ)。語源はそのままトランプのポーカーから来てるわけですが、小学生の時に初めてルールを知って兄や友達と遊んだ記憶があります。心理戦というには程遠いものだったので、「何がそんなに面白いんだ」という感想を持ちました。初めてにしてなぜかフルハウスが出来た事は今も覚えてます。


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