この記事を書くにあたり知った事
タイトルのままの話です。ネコババって漢字で書くと、「猫糞」なんですね。
欲しくて仕方がないという事はよく伝わってくる
あさりは本屋で欲しい本を見つけますが、財布が空なので断念。帰り道あさりは道に落ちてる財布を見つけ、中を見ると五千円入ってました。あさりはその財布を持ち帰りますが、タタミに一部始終見られていたため、タタミ、ママ、パパから総スカン。
あさりが欲しがってたのは、「怪獣大百科」という本でした。ママからも交番に届けろと怒られると
あさり「じゃ、かいじゅうの本、かってくれる?」
と聞き、ママはブチ切れます。この状況でそんな事を聞けるメンタルがある意味すごい。
あさりが言われた期間て結構長いと思う
これが初のあさりの外での悪事かというとそうではなく、81話においては賽銭ドロをしてますからね。81話は盗んだ、という意識がなかったようですが、今回は一応ネコババをした=悪い事をしてる、という自覚はあったようです。今回はタタミに賄賂に近い形で拾った財布から千円渡そうとしたり、前述したママに対するリアクションなど、あさりのロクデナシぶりが露わになってます。
最終的にあさりは交番に届けますが、おまわりさんに「2週間と半年経って持ち主が出てこなければ拾った人のものになる」と説明を受けます(今はこの期間は変わり、三ヶ月になったようです)。財布を丸ごと落としたわけですから免許証とかも入ってる可能性もありますし、やっぱり届けなきゃいかんだろ、と読みながら思いました。まあ5千円の現金だけ剥き出しで落ちてたら私自身も届けるかは微妙なところですけど。