ここまで三人が出てこない話も無かったかも
とある日曜日の浜野家の様子が描かれてます。しかし今回はあさりとタタミの喧嘩も無ければママが怒ったりする描写もありません。
パパも結構容赦ない
というのも、あさりが目が覚めると、日曜日にもかかわらず家にいるのはあさりだけ、という状況だったからです。タタミ達の名を呼んでも返事はなく、ずっとシーンとしたままです。多くの人はあさりと同じような経験ってあるんじゃないでしょうか。誰もいないことがわかって不安と孤独を感じると同時に家の中がいつも違った光景に見える‥というあの感じが一コマでよく表されてます。
最初こそ自分だけ除け者にして遊びに出掛けたんではと思い怒りを感じますが、違うとわかった直後はさすがとしかいいようのない愚行を犯します。
宇宙人がどうだとか言ってみたり、悲劇のヒロインぶってみたりと今回はあさりの厨二病ぶりが発揮されてます。オチは大体予想がつくものではないかと思いますが、今回はパパがあさりに対して百叩きの刑を与える事を打診している、という事にも驚きです。
おなじみタコみたいなやつ
久しぶりのあさり、バカすぎ感が出てる話でしたね。オチは大体予想通りのもの、と言いましたがそれでもなぜ3人が急にいなくなったのかはやっぱり気になって最後まで読んでしまいました。全体を通して面白かったですが、あさりが想像する宇宙人のビジュアルもデフォすぎて逆に笑えました。
個人的な感想ですが、あさりが冷蔵庫の中の食材を食い散らかすシーンがあるんですが、ドラゴンボールで悟空が亀仙人の冷蔵庫の中のほぼ全部食べてたシーンを彷彿させます。
バターまで食べてましたね
