288話 いちばんすてきなヘアスタイル

今回は切るわけじゃありません

あさりが髪型を変えまくります。超初期作品である9話で、あさりは一度髪の毛を切り落とされてましたが(半分位あさりのせいだが)、今回は単純な本人のイメチェン願望によるものです。

しかしよくこんな髪型思いつくな

あさりが「いつものヘアスタイルに飽きた」と言って髪をほどきます。タタミが「なら私がやってあげる」とタタミがアレンジしてくれる事に。で、出来上がったのはこの三つ。

その① リボンを沢山つけるヘアアレンジ
仕上がり→メデューサ

怒ってるあさりの顔もこれに似てる

その② クレオパトラヘア
あさりは「あのクレオパトラ!」と喜びますが、ただ普通に髪をブラシでといて、頭の上にボールを乗せて固定する、というもの。タタミが目指したものは画像が見つからなかったんですが、とりあえず頭上は派手ですね。

髪の長さ的にはあさりとほぼ同じだが

その③ おしんヘア

おしんで一番有名とも言える、辛い少女時代のおしんヘアを再現。

そして一通り茶番をやるあさりとタタミ

しかし214話でもおしんネタ出してましたが、室山先生やはりおしんが好きだったんでしょうか。

今の時代ならスピーカーホンとかだろうか

「あさりの髪ってほどいたらどうなってるの?」と思ってる読者は多いはずですが、今回はその疑問に答えてくれてる話です。アレンジはタタミが担当したわけですが、この三部作。一番インパクトが強いのは最初のメデューサヘアかと思いますが、どれもこれも悪ふざけ感しかないですね。いつもと違う髪型のあさりも見れますし、面白かったです。

私は小さい時髪が長かったので、いつも母が髪を結ってくれてました。母は結構器用でいつも編み込みとか凝った髪をしてくれて嬉しかったですね。しかし髪を結ってる時に電話がかかってくると、まだコードレスホンすら無い我が家。母が電話を出るためには私の髪を片手で解けないように掴んだ状態で電話に出る、という必要があったのを今も覚えてます。

振り返るともう少し賢い方法があったんでは無いかと思ってしまう。


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