そしてあさりが先生気取りになるのもお約束
タタミが大の苦手とする水泳の話です。もはや夏の定番と言ってもいいネタですね。ページ数は6ページと若干少なめです。
普通に死ぬやつだろ
あさりとタタミの学校では、翌日から体育の授業がプールになります。もし1学期のうちに泳げるようにならなければ、夏休み中、学校で特訓を受けなければいけないということでタタミは憂鬱で仕方ありません。泳ぐのが得意なあさりがタタミに特訓をすることになりました。
あさりの特訓というのが、洗面器に顔をつける、というものなんですが、タタミの頭の上にはどでかい岩が乗せてあり、顔を水から離せないようにさせてます。最初暴れてたタタミですが、そのうち「シーン」となります。結構シャレにならないやつでは?
タタミは生きてます
結局タタミはこの特訓で結膜炎になり、プールを回避する事ができるんですが、羨ましがるあさりが
あさり「ね〜、ママ。わたし、頭がけつまくえんだから、宿題しなくていいでしょ〜。」
と最後に言うんですが、表情もセリフも久しぶりに殴りたくなる衝動に駆られるムカつくものです。
タタミと水泳、てパターンの話だったわけですが、いつぶりかなと思い、見返してみたところ196話以来のようです。思ったよりブランクがあったんだな、と思いますが、あさりがタタミに特訓というパターンは90話でやったきりなのでこれまた久しぶりでした。定番になりつつあるパターンなので、それだけにオチも毎回考えるのは大変だろうな‥なんて思いました。