333話 やめられないとまらない

子供達が小さい時は「1才からのかっぱえびせん」をよくおやつにしてました

 あさりが「途中でやめる事が出来ない性格」って事でこのタイトルなんでしょうが、これを見て頭にすぐ浮かんだのはかっぱえびせんです。最近テレビを見ることが少ないんですが、まだこのキャッチコピーでCMをしてるんでしょうか。

モンペは「今一番ナウなファッション」とのこと

あさりは授業中に神田先生に怒られた事をきっかけに、「何に対しても途中でやめる事が出来ない」と言います。放課後あさりは道端にあった缶を蹴り始め、その言葉通り空き缶を蹴ることをいつまでもやめられずに蹴り続けます。

あさりが怒られたのは授業中に漫画を読んでいた事だったわけですが、扉絵であさりが漫画を読んでいる様子が描かれえます。で、漫画の裏表紙にめでたいなキツネがモンペを着用している絵が描かれてるんですが「キツネ印モンペ」と広告が。内容とは一切関係ないですが、やっぱりこういうの心の隙間に埋まりますね。

ミソ、納豆、コロッケ、インスタントラーメンなんかを購入した模様

家にも帰らず一人でひたすら缶蹴りし続けるとかはやっぱりあさりです(しかも一度家までたどり着いたのに素通りして缶を蹴り続けてる)。缶蹴り中に遭遇した神田先生があさりの様子を見て「何やってんだこいつ」と言う表情をしてますが、それに尽きますね。

今回は110話のようにあさりの性格について描かれている話だったわけですが、110話はあさりの性格が短気である事を指摘されていて一般的に短気ってのは短所に属するかと思うので確かに出来る限り直した方がいいのかなと思いますが、今回の「途中でやめる事が出来ない」という長所になりうる性格も、あさりにかかればほら、この通りって事でしょうか。

あさりが遭遇した時の神田先生はスーパーで買い物した帰りだったんですが、買ったものに独身男性感が漂ってます。


タイトルとURLをコピーしました