347話 ワハハ ダニの王さま

22巻

多分自分は食われた事がない、はず

ダニの話です。タタミがダニに顔を食われて痒がってるところから始まります。ダニに食われたらどうなるんだ?と思い画像検索しましたが、こんなに腫れるものなんですね。

こういうセンスが大好きなのです

あさりの部屋の布団に大量のダニがいる事が発覚。そのせいでタタミもダニに食われてしまい、あさりに怒ります。

あさりが渋々自分の布団を干して布団叩きでパンパンやってるとダニがどんどん出てきます。で、そのダニ達が布団で踊ってます。以下ダニ達の歌。

「どこにダニ・ ・かときかれたらー わたしはダニよとこたえたのー
イエーイ エイエイ♪」

この一コマを見ただけで今日一日楽しく過ごせそうな気がしてきました。

我が家にはピアノがあるので

ダニの踊りも良かったですが、タタミが「清潔な部屋の中ではあさりが死ぬ!」と言うくだりも笑えます。さらにタタミはこの話であさりを「ダニの親玉」呼ばわりしてるんですが、時々あさりの姿が黒ひげ危機一発のような絵で描かれます。

あさりの衛生観念の低さをテーマにしたこれまでの話としては52話、186話が挙げられます。そして今回の話。この3話は「あさりの不潔話三部作」に認定して良いかもしれません(誰の許可も必要ないが)。今回の話はこの3話の中では一番広がりのある展開になってますね。

さっきからずっとダニの踊りと歌のシーンが頭から離れないので、いっその事メロディーでもつけてみようか、なんて思ってしまいました。


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