348話 塾にいきたい

22巻

これまでバレエと関わってろくな目に遭ってないんだが

あさりが習い事をやりたがる話です。そしてまたしてもバレエを希望します。他の習い事は眼中に無いんでしょうか。

さんごママの酷い発言

放課後、あさりのクラスメイト達は「これから習い事がある」と言って帰って行きます。あさりは家に帰ってからママに、「おけいこ塾に行きたい」とねだります。ママはソロバンや習字を習わせたがりますが、あさりはバレエを習うことを強く希望します。

ママは「バレエなんて習って何にもならない!」と怒ります。勉強に役に立たない習い事は無意味、と言う発想らしいが、そこまで言わなくても。

小学生も結構忙しいよね

あさりの熱意に押されたママはとりあえずあさりに見学に行ってみろと言いますが、その後の展開は大体予想がつくものになっています。

私の周りの小学生を見渡すと皆何かしら習い事をしてるのであさりのように何もやっていない子は逆に少ないのかもしれないな、と昔の作品ながら読んでて思いました。ていうか読んでる限り、タタミが習い事をしてるというエピソードも今のところ115話で出てきた位なんですよね。描かれて無いだけでタタミは塾に通ってる、という事かもしれないです。

これまでのバレエが絡む話は2回ほど出てますが、まだ読んでない方はこちらからどうぞ→115話298話


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