349話 メガネはいや!!

22巻

「これ何?」と聞かれて答えるときに優越感だったらしい

あさりが自分の視力低下を自覚し、メガネになるのを嫌がるという話。今は小学生からタブレット学習があるのでこの話が描かれた時より眼鏡が必要になる子供が増えそうですね。私の友達は小六からコンタクトだったそうですが、自分でそれがちょっと格好良く思えてこれ見よがしに学校の机にコンタクトケースを置いて謎のアピールをしてたと話してました。

パパからはちゃんと(?)制裁を与えられてます

あさりは授業中、黒板の字が見えにくくなっている事に気づきます。このまま近視がすすむとメガネをかけなければならない!と危機感を感じます。

あさりは夕飯に出されたメニューを見て「こんな献立じゃ目が悪くなる!」と主婦を敵に回す発言をします。ママとタタミが「パパは同じもの食べてても目が悪くないでしょ」と反論。するとあさり

「パパはもうすぐ老眼だから平気なんだもん!」

その理屈、全然わからない。

すごく小さく書かれてて読めそうで読めない

あさりは終始メガネに対する拒否反応を示してて、「メガネ地獄」という言葉まで使うディスりぶり。で、あさりが思い描くメガネ地獄とやらの絵の中でタタミとママが溶岩の中であさりを引きづり込もうとしてる絵があるんですが、二人ともすごい悪い顔してます。15巻を過ぎたあたりからこういうテイストの絵が増えた気がするんですが、個人的には好きなのでウェルカムです。

最後にあさりの部屋の大量の漫画本が出てるんですが、タイトルが気になって仕方ないです。


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