1巻から順に読んでるとそういう事もわかってくる
メモなしであさりが買い物できるのかどうかという内容です。扉絵はこの時期の絵柄とマッチしてますが、本編の絵はやや古さを感じられます。少し前に描かれた作品のようです。
メモなしは大人でも厳しいかと
あさりはママにお使いを頼まれ、たくさんの品物を買ってくるように言われます。暗記して全部買ってこられるか不安になるあさり。しかしタタミにからかわれてムキになったあさりはメモをせずに買い物に行きます。
買い物リストは序盤でこのように書かれています。
・やおやでトマトを五個、ダイコン1本
・お肉屋さんでコロッケ八個、牛挽肉300グラム
・スーパーで食器洗い用の洗剤、石鹸五個、歯磨き粉、こしょう、ケチャップ
ここまで読んだ読者の感想→どう考えても無理。
今はスマホ認知症なんて言葉もありますね
あさりが買い物から帰り、「半分だけ覚えてた」という結果になります。
大人でも全部覚えて買うのはかなりのもんなので、個人的には上出来だと思いますがね。
ていうか私なんてメモに書いてたにも関わらず買い忘れる事がある始末。ある意味あさり以下かもしれないなと思ってしまいました。