400話 恐怖の妖怪寺

25巻

ものすごいセンスの名の寺

あさり達がお寺に泊まります。お寺の名前は「洞炉孔寺」とありますが、「どうろこうじ」と読めば良いのでしょうか。

修行体験でもするのだろうか

あさりとタタミは夏休み中、どこにも連れて行ってもらえない不満をママにぶつけます。するとママは、学生時代に行った山の中のペンションに二人で泊まってきたらどうかと提案。あさりとタタミが目的地に着くと、そこは山の中の古寺。そして妖怪が出るお寺だったのです。

あさり達が寝る部屋として案内されたのはとても広い部屋。快適そうなのは良いけど、この古寺に滞在して二人で何をして過ごすんだろうか。

実は和尚さんとグルとか?

この話を読んで水木しげる先生を思い出した人、絶対いるよね?

枕返し、小豆洗い、塗り壁などメジャーな妖怪が色々出てきます。怖がりのあさりですが、お化けは怖いけど妖怪はOKらしいです。が、そんなあさりも流石に今回ばかりは怖がる展開に。しかしあさり以上にタタミの方が気の毒な思いをします。ペンションと聞いていたのに騙されて古寺に来る事になった上にこんな思いをするとか、さんごママの新手のお仕置きか?

それにしても小豆洗いって危害を加えない妖怪のようですが、枕元で小豆洗うとか冷静に考えるとやっぱり嫌だなと思ってしまいました。


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