408話 わたしは南の極楽鳥

25巻

暑がりの私にはきついかも

年中暑い「夏の国」という架空の国が出てきます。友人がシンガポールに住んでいますが、年中気温が高いらしいので、それってまさしく夏の国では?

年末ジャンボ的な?

寒いのが苦手なあさりはコタツから出たがりません。「夏だけの国に行きたい」と言うあさり。すると「南のごくらく鳥」が現れ、あさりを夏の国に連れて行くために迎えに来たと言い出します。あさりはごくらく鳥の背中に乗り、夏の国へ向かいます。

あさりが夏の国に連れて行ってもらえるのは「抽選で当たったから」だそう。あさり、くじ運いいもんね(これに関してはそんな羨ましくないが)。

溶かせばもとに戻りそうにも見える

鳥が喋ってる時点で、あらかたのオチは想像がつくでしょう。
ていうかごくらく鳥、登場の仕方が唐突。

中盤はごくらく鳥の背中に乗って夏の国とやらに向かう様子が描かれてます。向かう途中「冬の国」を通過しなければなりません。そのせいであさり、凍ります。280話のようにあさりが凍った姿が見られますが、何かこの絵好きなんですよね。





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