猫でブサイクとか結構すごいのいるよね
26巻に入りました。一発目は動物もの。ブサイクなウサギが登場です。「ブサイクなウサギ」ってどんなのか想像できないな、と思わず画像検索。感想としてはブサイクとはいっても全然イケるじゃん、と。
相手が人間でも動物でもアウトな行為
あさりは学校のうさぎ小屋の掃除をする事に。動物が大好きなあさりはかわいいウサギが沢山いて喜びます。しかしその中に一匹だけ非常にブサイクなウサギがいました。
あさりはブサイクウサギを「ブサイク」と罵ります。さらに足で蹴っ飛ばした後、耳をつかんで持ち上げて痛がるブサイクウサギに
「ブサイクのくせに、一人前にいたがるなっ!」
と外見至上主義をもとにした動物虐待。今読むとブサイクウサギに対する扱いが酷すぎてこの話、よくカットされなかったなと。
芸人とか?
最後のブサイクウサギのドヤ顔(とポーズ)、良いですね。
動物ネタはハズレがないと思ってるんですが今回もなかなか。読者によっては上述した虐待シーンは受けつけられないかもとも思ったりもしましたが(すぐに罪悪感に苛まれるが)。それでも個人的にはオチに「そうきたか」という感があり、おススメしたい回です。
久しぶりに読んで思ったんですが、ブサイクウサギの顔が誰かに似てる気がしてならないんですが今だに誰なのかわからないです。