奇しくも今回も夏
タタミが骨折し、ギブスをはめなければならなくなります。タタミは夏に捻挫するという話もありましたが(103話)、結構やらかしてますね。
小銭を拾おうとしてドブにハマったのが原因です
タタミは終業式の日に足を骨折してしまいます。夏休み中家でギブスをはめて安静にしていなければならなくなり、タタミはイライラしてあさりに当たり散らします。
会社員が一ヶ月働いても返せない額
終始タタミの横柄さが描かれてる回ですが、何とあさりがタタミに借りてる借金の総額がここで明かになるという展開が。
というのは、暑い、痒い、動けないの三拍子で気が立っているタタミが、その場の思いつきであさりに「今までの借金を返せ」と突然言い出すのです。
タタミ「利子込みで五十六万三千二十一円耳をそろえて返せっ!」
120話では2万8千円程度だった借金が、いつの間にこんなに膨れ上がった?
「怪我をしてるとは言い、タタミがワガママすぎ。あさりがかわいそう」という感想はもちろんあるんですが、借金の額の方が私には強烈でした。闇金タタミは健在なのね‥と、妙にホットしたこの感情は一体何なのか自分でもわからず。