495話 折り紙ってむずかしい

30巻

あらすじ

あさりのクラスの男の子が盲腸で入院していました。女の子たちで「千羽鶴を作ろう」ということになり、あさりも協力することになります。

おっさんが使ってるイメージ

あさりはクラスの女の子に「鶴くらい折れるよね」と聞かれ「失礼な!」と怒ります。

あさり「つるだろうとダボハゼだろうとなんでも折れるわい。」

四年生の女子の口から「ダボハゼ」という単語が出るとは。

遺伝子ってすごいね

そして折り紙を百枚渡されるんですが、大口叩いてたにも関わらず全く折れません。

「鶴が折れないあさり」という手法であさりの不器用さを描いています。しかし「出来もしないくせに引き受けた」て事が不器用以前の問題点。さらに初心者にはハードルが高い「鶴」を明後日までに百枚分折るとか、ノーギャラでやるにはキツすぎる。
折り紙の本を見ながら折りますが不器用すぎてそれでも上手くできず、鶴の姿になって本に当たり散らす姿がツボ。

ママが「不器用な子」だと呆れてますが、あなたの娘ですからね。


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