あらすじ
あさりとタタミはママにお小遣いを値上げしてほしいと頼みます。するとママがこれから二人のお小遣いは点数制にすると言います。
さんごママはブレません
点数というのは
お風呂掃除→百点、早起き→二十点、早寝→三十点
といった感じでいわゆる「良い子」の生活をする事で稼ぐことができます。
二人とも争うようにお手伝いをしたりと俄然張り切ります。さすが金が絡むと違いますね。
最終的に二人はそれぞれ二万以上の点数を稼いでお小遣い日を迎えます。
「その点数をママがそのまま額に反映させるわけないじゃん」と既にお気づきだとは思いますが、もちろんその通りです。
残りの二十七日間お小遣いゼロとか
この話ではあさりが千円、タタミが二千円と具体的にお小遣いの額が書かれています。小学生のお小遣いの統計を見たところ、額としては妥当なようです。しかし毎月このお小遣いからあれだけの貯金を貯めたタタミ、もはや本でも出せそうな位の金儲けの才能よ。
一方のあさりも245話でお小遣いをわずか三日で使い切るという事が描かれてましたが「てことは一日三百円のペースで使ってるってことか」とリアルな額が浮き彫りになりました。