503話 世界の言葉でごめんなさい

31巻

あらすじ

家族揃っての夕食の時間。しかしあさりはあまり夕飯を食べようとしません。ママが問いただすと、友達の家でおやつを食べすぎてしまったというのです。ママは「食べ物に謝りなさい」と怒ります。さらにタタミに「食べ物の産地に合わせた言葉でごめんなさいを言わなければ言葉が通じない」と言われてあさりは困惑します。

見事に輸入品ばかり

タタミは次々と食材の産地をあさりに説明。

「このお肉はアメリカ産。」(肉じゃが)
「つけあわせのマカロニはイタリア産。」
「ウインナーはドイツ産。」
「キムチは韓国産。」
「エビフライの大正エビは中国産。パパのおつまみのチーズは、フランス産。」

夕飯の品数の多さよ。

炎上したりしないよね?

おやつ食べすぎて夕飯食べられないってのは育児あるあるですね。同じ状況になってママのように怒る親は世の中沢山いると思うんですが、「うちではそんな時は食材の産地に合わせた言語で謝罪させてます★」とかSNSに投稿したらどうなるんだろうとか考えてしまいました。

それにしても浜野家の夕飯は豪勢ですね(しつこい)。こんな夕飯が続いてる中で、ママの散財による「夕飯はご飯と梅干しだけ」という爆弾が投下される日が度々あると思うとあさり達に同情したくなります




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