あらすじ
あさりは背が小さいため、四年生だとわかってもらえません。悔しい思いをタタミにぶつけます。
この女性も色々不運だ
あさりが悔しい思いをしたのは学校帰りの出来事がきっかけ。あさりが一人で下校中、道に迷っていた女性があさりに尋ねようとしますが「こんな小さい子にはわからないわね」と、近くにいた二年生の男の子に尋ねます。それを見たあさりは激怒。
あさり「おばさんそのガキは二年生、わたしは四年生!わたしにきけっ。」
女性「あ‥あらごめんなさい、あんまり小さかったから‥。」
あさり「あんまりはよけいだっ。」
女性「じゃ、あらためて鈴木工務店はどこかしら。」
あさり「鈴木工務店‥ね。」
「知らん。」
このガキ。
幼稚園児に間違えられることも多々あるらしい
「四年生だとわかってもらいたい」ということに焦点を当ててあさりの身長コンプレックスを描いています。
オチではタタミが、あさりが四年生だと一目でわかるようにしているんですが、その手段たるや安定のクズさ。あさりは気づいてないので後で知ったら怒るだろうというのは当然ですが、ママに怒られてもおかしくないやつでは?