あらすじ
夏休みが終わり、二学期が始まってからもう十日。まだ「夏休みボケ」が続いているあさり、タタミ、ママの三人の頭には「ボケの花」が咲いていました。
ダラダラが栄養になるようだ
何だか調子が出ないママとタタミ。二人はこれって夏休みボケ?と感じるんですが、頭にボケの花が小さく咲きます。そして目の前に現れたあさりの頭には巨大なボケの花が。
ママが夕飯を手抜きしようとするとどんどん頭のボケの花が大きくなります。ママが「こんな時こそ栄養を!」と思い直すとボケの花は縮小。便利だなこのボケの花。
ママとタタミはいつもの調子が戻ってボケの花は消滅。しかしあさりのボケの花は巨大化する一方です。
花の名前をフルに活用した回
私はボケの花ってこの漫画読んで知りました。
休み明けで何だか調子が出ない、というのは誰もが一度は経験したことがあるでしょうがそれを頭の上のボケの花で表すってのがちょっと可愛い。
あさりの頭のボケの花はデカすぎてもはやラフレシア。
ボケの花って生で見たことないんですが、もし見つけたら頭の上に乗せて写真撮りたいです。