519話 ボケなおしラジオ体操

32巻

あらすじ

新学期が始まり一ヶ月。あさりは夏休みボケが取れず神田先生から「気持ちがたるんでる」と怒られます。夏休みボケを直さなければと考えた神田先生は「明日から一ヶ月間毎朝七時にラジオ体操をやる」と言い出します。サボった生徒はその日の宿題が倍になるため、休むわけにもいきません。

寝る気満々スタイル

早起きが苦痛で仕方ないあさりが最初に考えた事は神田先生に無言電話をかけ続けて寝不足にさせ遅刻させるという恐ろしい作戦。当然タタミに怒られてそれは却下になりますが、普通に罪に問われるよ?

その翌日のラジオ体操の初日、あさりは遅刻せずに参加。しかしよく見るとパジャマの上にシャツを羽織ってるだけというスタイルなのがわかります。

教師が考える事って時々意味不明よね

ボケ直しのために早朝のラジオ体操とかちょっとズレてない?

七時に学校集合とかラジオ体操終わった後の空いた時間はどうするんだ?とかツッコミどころ満載。さらに子供がいつもより早く家を出るって事は当然親もそれに合わせて早く起きなきゃならないわけで。母親目線で見ると速攻でやめてもらいたい。

前回の夏休みボケの話は新学期が始まって十日って事でしたが今回は一ヶ月。あさりは時間が経ってもボケが無くならないどころが逆にひどくなってる気がするのは気のせい?


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