あらすじ
あさりが学校から帰ると、水槽に沢山のサワガニが。あさりは「ペットだ!」と喜びます。しかしそのサワガニは夕飯のおかずだったのです。
コンブの素あげうまそうだな
あさりはサワガニの世話の仕方を勉強するために本屋で立ち読み(買えよ)。
意気揚々と帰宅するとサワガニは既に油で揚がった状態に。
あさりは「ひどい!かわいそう!」と言いながらサワガニのコスプレで鍋に入れられた苦しみを表現。しかし側にいるママは笑顔で
「あほはほっといて、食べましょ。コンブの素あげもあるのよ。」
安定のスルースキル発揮。
ママって生きてるものを料理するのが好きよね。
ママが作ったパリパリのサワガニ、食べてみたい。
生き物を料理したことに対しあさりが「残酷!」と騒ぐのは208話と同じなので既視感はあります。しかし今回はサワガニって事もあり悲壮感はゼロ。そしてあさりもなんだかんだ言って結局食ってるし。
この話を読んで「サワガニ 揚げる」で検索したところレシピが色々出て来ました。「生きたままあげちゃって大丈夫」「一匹目は勇気がいる」「逃げて大変だった」というのを見ると「おぅ‥」とはなりますね。まあ目の前に揚げたてのサワガニと酒があれば私も躊躇いなく口に入れるでしょうが。