あらすじ
作文コンクールがあり、「あったらいいな」というテーマで夢の発明品と欲しい理由を書いた作品を募集していました。入賞すると賞金がもらえるという事で、あさりは発明品を考えます。
タタミの驚きに同意
タタミが考えた発明品は「チョコレート探知機」。それを聞いたタタミは「えーっ」と非常に驚いた様子を見せます。「あんまり低俗な夢でびっくりした」そうです。
あさりによるとその探知機があればママが隠したチョコのありかが分かり、さらにその探知機は「石頭スプレー」が付いており、頭を石化する事が可能。金庫入れたチョコでさえも取り出すことができるというのです。まだ続く?この話。
完全に無意味な物事を考えるってのも大変な作業だからね
あさりが考えた「チョコレート探知機」のプレゼンを読みながら「私は一体何を見させられているのだろう」という思いが。
得意げに延々と説明を続けるあさりの側で表情ひとつ変えずにその様子を見ているタタミがシュールです。おそらく大半の読者も同じ表情でこの話を読んでるんじゃないかと。
しかしここまで心を揺さぶられない発明品を思いつくあさりに対してある意味すごいなと思う回ではありました。