540話 恋するまなざし

33巻

あらすじ

あさりは突然「自分に片想いしてる人がいる」と言い出します。タタミがどういうことかと聞くと、最近校庭を走っている時に視線を感じるというのです。きっとその人は自分の事を好きに違いない!とあさりは浮かれます。

しかし下品な格好だな

あさりが「あれは恋する視線♡」と浮かれますがそれに対しタタミは

「へそが茶をわかすぜーっ。」

とブリッジで腹の上にやかんを乗せます。体柔らかいね。

タタミは一貫してあさりをからかい続けますが、あさりは「見つけ出して告白させてあげよう♪」と決意。あさりの中では美少年に惚れられているという事が決定事項なようです。

犬や猫などの動物でもありません

オチでは視線の送り主が誰なのか、あさり自身が突き止める事に成功します。読者の想像の通り美少年ではありません。というよりそもそも人間じゃありません。

校長がらみのオチになるんですが、最後に登場する物体が何とも言えないビジュアル。ていうかちょっとビッグトート(264話参照)に似てる気がします。
今後校長は「変わったものが好きな変なおっさん」というキャラに変貌するわけですがこの話で少しそのフラグが立ったような。まあそもそも417話「カバンにぎっしりあんこ」のエピソードの時点で十分変なおっさんだったわけですが。

それにしてもあさりは視線の送り主の正体をタタミに家に帰ったら話すのか?とちょっと気になるところです。なんせへそで茶を沸かすくらいバカにしてましたから。


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