あらすじ
あさりは読んでいた漫画の影響を受けて、自分がある日突然悲劇のヒロインになる事を考えるようになります。その悲劇とは「もしもママやパパが突然死んでしまったら‥」というもの。しかし考えるうちにおかしな事を想像するようになってしまいました。
ものすごい身近な人間だな
まずあさりは「もしもママが死んだら」パターンで考え始めますが、それをママ本人に知られてしまった事によりその想像は却下。というわけで「もしもパパが死んだら」パターンで想像の中で悲劇のヒロインになりきります。
が、しかしママの再婚相手がまさかの神田先生という想像をしてしまい、あさりは夜も眠れなくなってしまいます。
想像に突っ込むのもアレですが、ママの周りってそんなに男の人がいないのか?
皆さんは知ってました?
あさりの一番の心配事はパパが死んだ後の悲しさではなく神田先生とママが結婚したらどうしよう、というものっていう。
悩んだあさりは神田先生のもとへ行き、ママがタイプだと思うかどうかをある方法で確認をします。その時の神田先生の「ママを選ぶわけないだろ」という態度もどうかと思んですが。
しかし私がこの話でちょっとびっくりしたのはあさりの想像の中でのこのセリフ。
ママ「神田先生とは同い年でしょ。話があうのよねー。」
知らなかった。