あらすじ
新学期が始まって二ヶ月半が経ちました。あさりは神田先生に「今日でチコク三十回目」と怒られます。あさりは明日はチコクしないようにしなければと危機感を持ちます。家に帰ってからタタミと二人でチコクの原因を考えることになりました。
タタミの行動には無駄がありません
あさりとタタミは朝の行動を振り返って原因を考えることに。
ママは毎朝七時になるとあさりとタタミに起きるように一階から声をかけます。そこからすぐに起床して着替えや朝食などを次々と終わらせていくタタミに対し、あさりは起こしてもすぐに起きない、何を着るか迷うなどで全てのアクションで時間のロスが生じていることがわかります。
まあ私も一人暮らしの時の朝はあさりみたいなもんでしたけどね。
決して寝坊したわけではないのに
あさりとタタミ、それぞれの登校するまでの流れを「姉妹の朝のルーティン」って動画で見てみたい。毎朝のように遅刻するあさりと遅刻しないタタミの朝の過ごし方がいかに違うかが描かれてます。
あさりに対して「ダラシない!」とタタミは怒ります。が、あさりが二度寝する様子だけでなく服が決まらない、学校の手紙を朝になってからママに渡すなど、あさりの行動の方に共感する人も多そうな気もしますけどね。
いつも思うんですが、少し早めに準備を済ませられた時に限って不足の事態が起きて遅れそうになる現象、何あれ?