606話 寒いのきらい

あらすじ

いばらが学校でクラスの女子達に「冬休み中に別荘に招待してあげる」と言います。あさりも行きたがりますが「目の前は湖でできたスケートリンクなのよ？」とスケートを出来ないことをバカにされて断られます。あさりは「スポーツ万能なのにどうしてスケートだけは出来ないの！？」と悔しがります。

あさりがスケートが出来ない理由をタタミが分析。それは「こたつむり（342話参照）だから」。
寒がりであるが故に氷のスケートリンクに対する恐怖があり、それが気持ちが逃げてしまう原因になっているというのです。

あさりは「精神を鍛える！」と言いながらこたつでかき氷を食べるというトチ狂った行動に出ます。

602話、605話と運動神経の良さに天狗になってるあさりの様子が描かれてましたが三段オチのように唯一苦手なスポーツであるスケートネタがぶっ込まれました。

ことスケートに関してはタタミが唯一得意なスポーツなようでもありますね。

しかし再び「こたつむり」という言葉にお目にかかれるとは思わなかったです。