619話 伝言ゲーム

38巻

あらすじ

あさりのクラスの体育の授業が中止になってしまいます。神田先生は代わりにテストをやろうとしますが「急にテストなんてひどい」とあさり以外の生徒からもブーイング。ならば特別にゲームをしようということになり喜ぶあさり。しかし伝言ゲームと聞いた途端、暗記が苦手なあさりは焦ります。

そして火曜がない

以下が伝言文になります。

タローさんは、
月曜にサンマを買って、
火曜にメザシを焼いて、
水曜にアジのひらきをおとなりからもらいました。

そしてこれがあさりが伝えた内容。

「タ……、タローは月曜メザシで、水曜がアジ。」

ものの見事にミックスされてる上にタローと呼び捨て。

二回戦では「アルキメデス、ピタゴラス、ソクラテス」と横文字の人物が三人出てきますがあさりは

「ア‥アル、ピ‥ピタ。」

と、覚えてないという以前に言えてない。

途中で適当な魚の名前を出してしまいそうだ

あさりは伝言ゲームがすっかりトラウマになったようですが、チーム戦で自分が足を引っ張ったら当然胃が痛くなるというもので。

あさりが伝言ゲームやったらそりゃこうなるわなという感じですね。しかし一回戦の方は私もちゃんと言える自信がない。

この伝言ゲームはご褒美つきだったわけですが、優勝チームはそうじ当番一ヶ月なしでビリチームは一ヶ月トイレそうじというもの。神田先生が決めたわけですがエグすぎないか?


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