あらすじ
あさりは春休みが終わってしまった事を嘆き悲しみます。「あれもしようこれもしようと思ってたのに何もしなかった」というあさりに「結局一体何がしたかったのよ?」とタタミが問いかけます。
「あれ」は昆虫じゃないだろ
タタミの質問にあさりはしどろもどろになりながら答えていきます。しかし
遊園地に行く→日曜でも行ける。
海水浴→今は春。
昆虫採集→台所のゴキブリならいつでもいる。
九州のおじーちゃんのところに行く→おじーちゃん達は温泉巡りしているので留守。
と完膚なきまでに論破。と、言いたいところなんですが昆虫採集に対する答えだけは腑に落ちない。
たまには早起きから解放されたいし
あさりからまともな答えが返ってこないため、タタミは
「あさりはまんが読んでゴロゴロしていられれば、それでよかったんでしょう!」
と怒りモードで言います。
タタミから言わせると「休み中にしかできないこと」というのは読書や植物の観察など、全て勉強に付随すること。小六にしてなんと立派なことか。
しかし私から言わせると休み中は子供がゴロゴロしてる方が自分も休めるんだわ(ダメ母)。