656話 うにょとドッペルゲンガー

40巻

あらすじ

あさりはうにょを連れて散歩に行きます。するとその途中うにょにそっくりな犬を発見。あさりは帰宅してからすぐタタミに話します。するとタタミは「うにょのドッペルゲンガーかもしれない。」と言います。

あさり「うにょは死んじゃうんだ」

ドッペルゲンガーとはドイツ語で「二重に歩く者」という意味で、自分自身と全く同じ姿の存在を見る事だとタタミが解説します。何とドッペルゲンガーを見ると死ぬといわれている、というのです。

あさりはそれを聞いて青ざめます。

そして翌日うにょとあさりはまた散歩に出かけます。すると何と立て続けにそっくりな犬に二回も遭遇。

Wikiによると「自己像幻視」とも呼ばれる現象だそうです

「そっくりな犬がいた」と聞いてすぐに「ドッペルゲンガー」という言葉が出るのがさすがタタミ様。

普通に考えればそんな事ないってわかるんじゃ?と思うんですがあさりも相変わらずバカ正直にタタミの言葉を信じてますね。うにょが死んじゃう!と決めつけて涙を流してるあさりはいじらしい。

ドッペルゲンガーって言葉は私はこの話で初めて知りましたね。wikiを見たところ何やら色々と書いてありましたが解説が結構長かったので途中で読むのやめました。


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