あらすじ
あさり、タタミ、ママは三人で高級フランス料理店に行きます。すると店員さんに「当店では中学生未満はお断りしています。」と言われてしまいます。あさりとタタミは納得が出来ず、家に帰ってからもずっと文句を言っていました。
さすがに運転とかは出来ないわけだし
ママは「子どもは料理が来るまで待ちきれなかったり退屈して店を走り回ったりして他のお客さんの迷惑になる。最近子どもの入店ができない店が増えている。」とあさりとタタミに話します。
それでも怒りが収まらないあさりとタタミ。するとタタミがこのような提案をします。
政府は「子どもだけどおとな」証明書を発行すべきだわ!!」
要は年齢が子供であっても大人のようにきちんと迷惑をかけずにいられる子どもは「子どもだけどおとな」とみなしていい、というもの。こういう発想をするところがまだまだ小学生っぽい。
証明を発行してもらえる基準も興味あり
タタミの言わんとすることも分かりますけどね。
夏休みの自由研究とかで「子どもだけどおとな」証明書が発行されたら社会はこうなる、みたいなのをやってもらいたい。
しかし最近のSNSでの迷惑行為を見ていると「おとなだけど子ども」と言えるような人間が多いよなあ‥とおばさんは思ってしまいます、