695話ー699話 

42巻

695話 ケチのすすめ

バブルが崩壊し、世間は不景気真っ只中。ボーナスは軒並みダウンし、パパの会社の例にもれずダウン。ということを踏まえてママはあさりとタタミに「来年のお年玉はなし」と宣言。二人は絶叫。さらにママは「いい意味でのケチになれたらママのへそくりからお年玉をあげる」と言います。

子供にお年玉なしってのはなかなか酷ですがバブル崩壊後ってのがどれだけ生活に影響を与えたのかが伺えますね。しかし節約云々言ってるママですが、きっとあなたの衣服などが一番家計を圧迫してるのではないかと。

696話 コアラになりたい!!

冬の寒い朝。起きるの嫌なあさりは突然「オーストラリアでコアラに生まれりゃよかった」と言い出します。

タタミは「コアラだって楽なことばかりじゃないのよ」と呆れながら答えます。こんなくだらない発言をちゃんと相手にしてくれるタタミ。内容もかなり薄い話になっています。
自分語りになりますが中学生の時にオーストラリアでウキウキしながらコアラを見たんですが全く動かず木にしがみついてるだけで「コアラってこんな動かないやつなのか」と思った記憶があります。そしてカンガルーには餌を奪われて「カンガルーってこんなグイグイ来るやつだったのか」と思ったのも今となっては旅の思い出です。

697話 新しいウエアがほしいよ!

あさり達は家族皆で泊まりがけでスキーに行くことになりました。あさりとタタミは「スキーに行くなら新しいウエアが必要!」とママにねだります。

タタミは昔買ったのがもうきついので新しいのじゃないと無理だと主張。さらにあさりにはお下がりを来させればいい、と言い出した事で喧嘩に発展。
性別が一緒、歳が近いという姉妹や兄弟で下の子は全てお下がりになるというのは宿命かと。
新しいのが欲しいあさりの気持ちもわかりますがウエアを破いたあさりの姿は親目線で見るとムカつきますね。

698話 さよならコタツムリ

あさりがリビングで号泣しているのでタタミが何の騒ぎかと見にきます。聞けばママがコタツを片付けようとしてるというのです。コタツが大好きなあさりはまだ出していて欲しくて泣き続けます。

「寒いの苦手なあさり」ってネタが随分続いてません?
コタツムリって言葉もすっかり定着しましたね。しかし毎度思うんですがこの類のネタってあまり広がりようがないのか毎回内容は薄いですね。

699話 闇討ち用心

桜貝小は一ヶ月後に卒業式を控えていました。そんな中あさりの靴箱に手紙が入っていました。「ラブレター!?」と思いワクワクして開けてみると何と闇討ちの宣言状でした。

手紙の内容は、あさりにはこれまで酷い目に遭わされたので卒業までに仕返ししてやる!というもの。あさりは帰宅後タタミに相談。あさりは恨まれる心当たりがありまくりなので怖くてたまりません。タタミは「悪いと思ったことは二度としない。卒業式が終わるまで気を抜かず周りに気を配って過ごせ。」とアドバイス。あさりはそれに従い、品行方正な学校生活を送ります。

冒頭に謎の男子による伏線が張ってあるのであさりがボコられる展開になるわけではなさそうだと予想はつくんじゃないでしょうか。男子が美形であることなども踏まえると納得のオチですね。予想はしながらも引き込まれて最後まで面白く読めます。

ラストに卒業式ネタを持ってくるのも定番になって来ましたが42巻もこれで終わりです。
次回から43巻に入ります。


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