その呼ばれ方をされるのを意外と悪く思ってなかったってことか
909話 『正義のラットウーマン』朝礼の時の校長の話が長すぎて、貧血で倒れる生徒が続出。あさりは「ラットウーマン」に扮し、校長に抗議しに行きます。「なんでラット?」と思ったんですが「ねずみ頭」から来てるということか。しかし校長は今となってはまともな部分が見受けられなくなりましたね。
910話 『クラス写真でめだちたい!』
新学期のクラス写真の撮影を明日に控えているあさり。少しでも可愛くなりたいと思い、ママにビューラーを買って欲しいとねだります。
ビューラーを使うのに成功したあさりですが、どんだけまつげが短いの?
911話 『あさちゃんと三匹のネコ』
タタミが修学旅行で不在のため、あさりは大磯くんの家に宿題を教えてもらいにいきます。すると大磯くんは「飼い猫であるナイル、チグリス、ユーフラテスの餌の皿を間違えずに置けたら宿題をやってあげる」とあさりに提示してきます。あさりは47巻での出来事がすっかりトラウマになってる様子。大磯くんもそれをわかっててこんな条件を出すとはなかなかの策士です。
912話 『パンツの行方』
外の干しておいたあさりのパンツが強風で飛ばされてしまいます。パンツはおむかいさんの家の2階の窓にはりついていました。その家には下宿している素敵な大学生男子がいるため、あさりは恥ずかしがって取りに行けません。
久しぶりのあさりのパンツネタ。タタミの懐かしのネコパンツが飛ばされててもきっとはずかしいことには変わりないでしょうね。
ディオールの「スヴェルト」というスリミング剤も爆売れしましたよね
913話 『父の日の父』
明日は父の日ということで、パパはあさりとタタミがどんなことをしてくれるのかそわそわ。しかし当日になってもあさりたちは父の日の話題を出す様子がありません。
ママも自分の誕生日にあさりたちからのプレゼントを期待してましたが、なぜ小学生の子供たちにそこまでプレゼントを求めるのか。
914話 『ダイエット diet!』
あさりは食べすぎて夏太り。タタミが古本屋でダイエットの本を大量に買ってきてあさりに読ませます。りんごダイエットや痩せる石鹸など、なつかしのダイエットが23も紹介されています。これって室山先生が試したんでしょうか?
915話 『こりないあさり』
あさりはテストで悪い点数を取っても「この次頑張る」と答えますが、一向に点数が上がらず。ママは怒って「オオカミ少年みたいなうそつき」と言います。うそをついてるというよりも、ハナからやる気がないだけでは?
916話 『あさりの自由研究』
あさりの夏休みの宿題は自由研究のみ。しかし残り1日だけで何をやれば良いかわからず、あさりは悩みます。あさりはタタミの4年生の時の自由研究をそのまま提出しようとして怒られます。すみません、私の実家は転勤族なのでうちの兄が転校先で前の学校での自由研究使い回してました。
917話 『古本パニック』
あさりの部屋に置いてあった漫画をママが勝手に捨ててしまいます。その本はうるかちゃんに借りた本で、現在は絶版。古本屋で買うと1万以上の値がついていると聞き、あさりは焦ります。
ママはあさりに罪をなすりつけてますが、これは完全にママが悪い。正確に言うとうるかちゃんのお兄ちゃんの本だったわけですが、もしも手元に戻ってこなかったら、お兄さんはまたしてもあさりにひどい思いをさせられるところだったわけですね。
918話 『恐怖の仮装行列』
今年の桜貝小は「運動会」ではなく「体育祭」として楽しいイベントにしよう、という方針に。1番の見どころは仮装行列。テーマは「妖怪大行列」だったのであさりは怖がり、参加できません。
何回想像しても体育祭で仮装行列をやることがピンとこないんですが。よくわからないイベントですが、もちろん校長の方針です。
おしゃれなケーキって意外とシンプルなデコレーションが多い
919話 『秋のメルヘン?』
「ふしぎの国のアサリス」として、あさりはアリスならぬアサリスとして登場します。「不思議の国のアリス」のパロディです。チェシャ猫の口の真似だけしてアサリスがどっか行くんですが、なんかこのシーン好きっす。
920話 『ケーキがいっぱい♡』
クリスマスイブ。あさりはプチ・シャトーのケーキを抱えて帰宅し、幸せな気持ちに。するとママがよく行くお店のサービスでもらったケーキを持っていました。その直後、なんとタタミもあやこちゃんからもらったと、ケーキを持って帰宅。そんな調子でご近所さんなどからケーキを次々ともらい、あさりの家はケーキだらけになります。
ケーキを渡す人間が「クリスマスイブだからケーキは一つは家にあるだろう」という発想がないのが謎すぎる。どれがプチ・シャトーのケーキかははっきり書かれてませんが、一番シンプルなデコレーションのものがそれかな?と勘繰っております。
921話 『テストの夢』
神田先生が「明日は1時間目から3時間目までテストをする」と言い、あさりは焦ります。合計100点以下で罰があるのであさりは仕方なく勉強して明日に備えます。
最後に合計点が出ますが、3教科合わせてこの点数取れるのってあさりくらいじゃないでしょうか。
922話 『家族の順案』
あさりは学校で「犬は家族に順番づけをするもの。一番下の人間の一つ上が自分だと思うらしい」と沙紀ちゃんに教えてもらいます。それを聞いて「うにょより下になりたくない!」と思ったあさり。考えた末、うにょに噛みつくことにしました。
うにょ視点での浜野家の序列が描かれてます。しかしあさりより下の人間がいるとは考え難い気がします。
923話 『郵便は正しく』
あさりとよくサッカーをしていた男の子が転校し、手紙を送ってくれました。「ラブレターかも?」と期待して受け取るあさりですが、定形外の郵便だったため料金不足。あさりは渋々50円支払って手紙を受け取ります。
2回手紙くれて2回とも料金不足とか、この男子もあさり並にあれなのか?さすがにこれはあさりが怒るのわかるという話。
かわいい女の子だから許される歌かと
924話 『あさちゃんの恋人試験』
あさりは『恋人試験』という歌を知り、その歌詞に沿ってクラスの男子たちに「あさちゃんの一番かわいいところはどこ?」「一緒に行きたいところはどこ?」と質問します。
忘れた頃に出てくる、クラスの男子たちへの拷問です。『恋人試験』はこの話で初めて知りましたが、悪いけどこういう質問してくる女子は面倒臭くてムリです。
925話 『ゴメンねカバちゃん』
あさり、小鰭、鮎川、港の4人で「ドキドキ同好会」を結成。今日1日だけ、授業中に先生の目を盗んで椅子や机に立ち上がったり、歩き回ることが出来たら点数が加算されるというルールのもと、4人で競い合うことになりました。しかし神田先生にバレてしまい、4人は事情を白状します。
タイトルに「ゴメンね」とありますが、想像以上に神田先生のダメージがでかいやつだった。あさり達がなぜそんな遊びをしたのかが明かされますが、怒る気力さえもなくなる神田先生の悲しさよ。しかし港も鮎川も小鰭も普段ずいぶんあさりとつるんでるんですね。
926話 『花束ほしい!』
お別れの花束を受け取る人が目に入ったあさり。あさりはそれを見て「花束がほしい!だからお別れしたい!」と言い出します。
この話は単行本最後の話です。ということでオチが大体予想がつきますが「あーやっぱりそんな感じね」というラストです。