65巻(1086➖1105話)

65巻

もう諭吉さんじゃなくなりましたね

1086話 「登場人物紹介まんが ひとでの陰謀」
ひとで登場です。鏡の世界から抜け出し、あさりと入れ替わるという野望を持つひとで。そのためにあさりのまわりの人間を観察しますが、それが登場人物の紹介となってます。鏡の世界にはタタミ側の住人もいるということもわかりましたが、この名前はどうなんだ?

1087話 「消えたうにょ」
あさりが朝起きて犬小屋の方を見るとうにょがいません。あさりとタタミはうにょを探し回ります。
ちょいちょいうにょをタタミにくれた男の子が登場するんですが、彼はこんなに出てるのに名前はないのだろうか。

1088話 「わたしの諭吉」
あさりはもらったばかりのおこづかいを落としてしまい、一文なし。すると下校中に1万円札が10枚も入った封筒を発見し、持ち帰ります。
数々のトラウマがあるにも関わらず猫ババをやめないのは、バカなのか、それとも忘れてるのか(それとも両方?)。

1089話 「 おとまり会できもだめし」
夏休み後半。四年生は学校でお泊まり会があり、あさりも参加し、楽しんでいました。すると港と鮎川達が「きもだめしをする」と言い、あさりも参加することになりました。
「四年生だけお泊まり会」という設定の無理やり感。引き伸ばせば結構長くなりそうな話ですが、かなりあっさり終わります。

1090話 「「フー・アム・アイ・テスト」で自分を知ろう」
タタミがあさりに「自分のことを知るためのいい方法がある」と言い、「フー・アム・アイ・テスト」というのをやるようにすすめます。
「私は〇〇である」という項目が20個あり、自分でどんどん埋めていくというものです。なんか就活中を思い出す。

でもたこ焼きは普通の大きさの方が好きです

1091話 「さんごママとかしこい子育て」
ママが子育ての冊子に影響されます。あさりとスキンシップを取ろうとします。
ママのハグ、一体どんななの?晴れ着の「つおりゃー」のノリのハグなんでしょか。

1092話 「さすがママです!」
ママはあさりに「今日は三時までに帰ってくるように」と言い、あさりも「わかった!」と学校に行きます。しかしあさりは寄り道をして1時間以上遅れて帰宅します。
あさりは小鰭の家でゲームしていたとは言えず、咄嗟に嘘をつきます。バレること前提で考えた嘘ってことでいいよね?

1093話 「感動タコヤキ♡」
あさりが最近オープンした駅前のタコヤキを食べたがります。なんでも、特許を取得している容器を使用しているため、タコヤキがずっと熱々だと言うのです。
「タコヤキなんて」という態度を取ってるタタミが1人で買うっていうね。「容器が見たかっただけよ」と強がるタタミかわいいな。タコヤキをたべた時のあさりの反応も好きです。食べ物回はやっぱりいいですね。

1094話 「おたすけマンあさり」
あさりはママにクリスマスプレゼントをおねだり。「いいことをしたら買ってあげる」と言われ、人助けをしようと考えます。すると5年のサッカー仲間が困っている様子。聞けば家がゴミ屋敷だというのです。あさりは家を片付けてあげることに。
面白いですね、この回。このレベルのゴミ屋敷ってリアルに見たことはなくてもテレビではよく見ます。この男子は見た目は小綺麗ですが、こんなに汚い部屋なら悪臭が漂ってるのでは?最後のあさりの鉄拳はウケました。

1095話 「義務をはたして幸せに♡」
どんよりした様子で下校するあさり。しかしゆかりちゃんとの会話で突然明るくなります。そして帰宅してから「子供は幸せになる権利がある!」と、ママに主張します。
下校の足取りが重いって時点で大体察しはつきますね。

1096話 「ブサグマくん」
ママがバザーに出すためにクマの人形を手作り。あまりに不細工で、ディスるあさり。しかし「この不細工なところがかわいい!」と大好評。
ブサグマくん、確かに普通にありそう。わたしはこの顔、チベットスナギツネに見えるんですが。

さんごママのようなキレのある回答をしたいものです

1097話 「泣くあさり」
5日前から夜中の0時になるとあさりに不可思議な出来事が。タタミは「それはあさりの「念」。何か5日前に悪いことしたんじゃないの?」と聞かれます。
最終的に何があったのかわかるんですが、ねえ、どうしてそんなにバカなの?

1098話 「浜野家姉妹CMデビュー」
パパの会社がサイドビジネスで水泳教室をやっています。教室のCMを作ることになり、あさりとタタミが出演することに。2人は大喜び。
「ローカルCMでも大チャンス!」と意気込む2人どんなCMだったかは後でわかりますが、タタミが一番気の毒なCMに出来上がってます。

1099話ー1103話 「タタミちゃん①ー⑤」
単行本後半に入るとタタミちゃん。5話収録されてます。今回はさんごママの結婚式の姿が少しだけ書かれてます。最後の話でタタミが「もうサルってよばない」と宣言をしてるので、これでこのシリーズも終わりかなと思ったんですがまだあるようです。このシリーズは「本編より若い」ことだけが特徴で、全体的に印象に残るギャグがあったわけではないかなと。書き下ろしだと思うので、単行本を買う特権だとは言えますね。

1104話 <番外編>「ハイスクールあさりちゃん」
締めはハイスクール篇。今回も太郎が登場。「眉毛や髪型をイメチェンした方がいい」と読者から手紙でアドバイスをされた太郎は早速実行します。
確かに初登場の時から眉毛は濃かったですね。変わり果てた太郎の姿を見たい方はぜひ。

1105話 「さんごママの相談室」
読者からの悩みにさんごママが答えてくれます。もちろん答えてるのは室山先生ですが、ママの性格なら本当にこうやって答えるだろうなあと。
わたしはさんごママより年上ですが、ここまで身も蓋も無い回答を出来るのが本物なんでしょうか(何が?)。どんな形であれ、ママ好きとしては出番が多いのは嬉しい限り。


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