巨大なカタツムリが来るとか、トラウマにしかならない
1106話 「 登場人物紹介まんが 浜野あさりさんのこと」
あさりが学校で使っている机から見たあさり達の紹介です。ということもあり、タタミやママなどはあさりが描いた落書きでしか紹介されてません。今回はなかなか雑な扱いです。
1107話 「成長するあさり」
明日学校に行きたくないというあさり。身体測定があるのですが、身長が伸びていないため憂鬱だというのです。
身体測定ネタって意外となかったかもですね。ママの「ブラジャーは早い」と言う発言に懐かしさを感じます。
1108話 「お友達シール」
校長があさりに「お友達シール」を見せてきます。そのシールを貼れば、いじめっ子も優しくなり、いじめがなくなるというのです。
胡散臭さ満載のシールです。内容的にドラえもんを彷彿させます。
1109話 「カタツムリの恩返し」
あさりは学校帰り、カタツムリが地面に落ちているのを見て、拾って葉っぱの上に戻してあげます。するとその夜、あさりの元に巨大なカタツムリが恩返しにきます。
お礼に願い事を三つ叶える、と言ってますが一つ目のは叶えたとは言わんだろ。しかし最後のあさりの行動はいただけませんね。
うちの息子たちも行きたがってます
1110話 「あさり流生活ダイエット」
薄着の季節。タタミは自分が太ったことに気づき、ショックを受けます。あさりの食生活を観察すると、食べている量の割に肉がついていないことに気づいたタタミは、あさりの生活を真似してみることにしました。
「あさりにタタミの生活を真似させる」ってのが超初期にありましたが、今回は言うなれば逆バージョンか。そしてオチはケーキ丸ごと食べてたやつとも似てるという印象。
1111話 「つれてけ!つれてけ!テーマパーク」
あさりとタタミは新しく出来たテーマパークに行きたくてたまりません。しかしママは当然連れて行くとは言いません。
完全にUSJをモチーフにしたネタ。ママも行きたい気持ちはあるらしいです。
1112話 「らくがき文通」
あさりは音楽室で授業を受けていました。机に落書きをし、そのままに。すると次の音楽室での授業の時に机を見ると、落書きに「上手ですね」とメッセージが。その日から音楽室の机を通し、文通が始まります。
これやってみたくなる小学生いるんじゃないでしょうか。ていうか中学生の時に友達がまさしくやってました。
1113話 「グラスの名前知ってますか?」
ママがホテルのレストランでお友達同士で食事をすることに。ズルい!と怒るあさりとタタミ。するとママは「お酒を入れるグラスにはたくさんの種類がある。グラスの名称をちゃんと答えられたら一緒に連れて行ってあげる」とテストします。
ちゃんとイラストと用途も書かれてますが、見事に一つもわからん。全部把握してるママはれっきとしたセレブママですね。
パパが泥酔した時も藁人形作ってたよね
1114話 「呪いのわらぐるみ!?」
あさりがタタミの部屋に入ると、タタミが何かを隠しました。なんとあさりにそっくりの藁人形だったのです。
この人形の手足の感じとかどっかでみたような?と思ったんですが、「サルボボ」に似てます。
1115話 「恐怖のモンスターうらない」
遊園地に「モンスター占い」というものができ、タタミのおごりであさりも行ってみることに。しかし占いというのは名ばかりで、完全なお化け屋敷だったのです。
これで占いって言葉使うのは詐欺に近く無い?そして占い結果もひどすぎる。
1116話 「 “かしこい”って言われたい」
1117話 「うにょよわんと鳴け!!」
1118話 「ワクワク夏休み」
1119話 「クリーム姫をすくえ!」
1120話 「停電した夏の日」
1121話 「わたしが上よ!!」
1122話 「サンタへお願い」
1123話 「たいくつな冬休み」
1124話 「もしも毛玉あさりになったら」
1125話 「あさりとタタミ物置バトル」
1126話 「早起きした日曜日」
1116話からラストまでは本編とは外れます。これらの作品は単行本を構成する際にページなどの関係で収録せずに取っておいたものだそう。年代はまちまちで「一番古いものは10年前のもの」とのことです。うにょが出ている作品は新しいものではないかと思われます。こうして見ると絵が変化したんだなということがわかります。学年誌に掲載されていたこともあり、内容は小学生向けのマイルドなもの。内容云々よりも、未収録作品を読めるのは読者にとって嬉しいものです。あさりとタタミが二段ベッドを使うという珍しい絵も見られます。