「きき〇〇」って一度やってみたいです
1164話 「オールキャストまんが OYAZI ATTACK」
パパ・校長・神田先生が悪役で登場。なつかしのあさりマンやタタミザウルスの活躍と共におなじみのメンバーがどんどん出てきます。
1165話 「きき茶コンクール 」
桜貝小できき茶コンクールが開かれることに。4・5・6年生の各クラスから1人代表を選ぶことになっていましたが、あさりが多数決で参加させられてしまいます。学校にペットボトル飲料を持ってこれるか否かがかかっているため、責任重大です。
当然校長が考えたものです。それにしても今の小学生は水筒を毎日学校に持って行ってますが、この頃からもうそれがスタンダードだったんでしょうか。洗うの超めんどいんですけど。
1166話 「だめ犬うにょ」
ママが「お母さんの勉強会」で「3つしかって5つほめ7つ教えて子は育つ」という言葉を聞きます。ペットのしつけにも役立ちそうだと考え、うにょにも実践してみます。
うにょのだめぶりが描かれてます。犬を飼ったことがないのでよくわからないんですが、うにょのダメぶりは飼い主のしつけがなってないからと捉えていいんでしょうか。
1167話 「わんこ美容に挑戦」
うにょの毛が長くなってきたため、美容院でカットしてもらうことに。あさりがママにお金を渡され、うにょを連れていきます。するとその途中かわいいワンピースを発見。あさりはうにょの美容院代をワンピース代にして、カットは自分がやってあげようと考えます。
結局あさりがカットすることにはならなかったものの、うにょが悲惨な状態になるのは目に見えてるし、その上ワンピースまで買ったらママは怒髪天だったでしょうね。
1168話 「スナックポテトサラダ」
あさりはポテトチップスにお湯をかけて食べようとします。慌ててママが止めると「ポテトスナックにお湯をかけるとポテトサラダみたいになるんだって」と答えます。
「食べ物で遊ぶな!」というママとどうしてもやってみたいあさりとの戦い。最終的にママが一枚上手で勝利しますが、最後のママ、めちゃめちゃ悪い顔してる。
1169話 「ペットのしつけ」
あさり達は来週家族旅行に行くことになっていました。うにょも連れて行くにあたり、キャリーバッグで大人しく過ごさせようと練習しますが、うまくいきません。
キャリーバッグ=動物病院、と連想するペットも多いようで嫌がるのはよくあるようですね。しかしこの話を読むと、うにょの教育係はパパ一択でいいんじゃないかと。
1170話 「レア物フィギュアをゲットする方法」
あさりはチョコのおまけのレア物フィギュアをゲットしたくてたまりません。「わずかな重さの差が分かるようになれば狙ったフィギュアがゲットできる」とタタミからアドバイスされ特訓します。
タタミの案はわかるけど絶対ムリだろと。出てくるのは完全にチョコエッグ。うちの子供たちもたまに買いますが、たしかに高いよねこれ。
いつも羽田空港で買ってます
1171話 「大事な家族」
うにょが病気になり、ぐったりしています。「まさか死んだりしないわよね」とタタミも心配そう。するとあさりが「うにょが死んだらねこを飼おう!」と笑顔で提案。あさりはその言葉を家族中に非難されます。
あさりなりに意図はあったとしても、セリフ、言うタイミング、言い方どれをとってもダメなやつ。うにょの病気がなんなのかは具体的に描いてませんが、とりあえず元気になれたようです。
1172話 「出前天使ふたたび♡」
神田先生が風邪で学校を休みました。あさりは「出前天使」と称してお見舞いに行きます。神田先生は「本気で結婚を考えるべきかな」と熱でもうろうとしながら考えていました。
62巻でやったばっかりですが、また出前天使です。神田先生が考えてることってナチュラルにやばいと思うんですが、熱を出してるからおかしくなってるってことで良い?
1173話 「パパのおみやげ」
パパが出張のおみやげにめんたいこを買ってきます。あさりとタタミは期待外れだとがっかり。しかしパパはなんとかこのおいしさを伝えようとムキになります。
食べると「からっ」となり「でもおいしい」とにっこり。このめんたいこはわたしのお気に入りの「ふくや」のものに違いない、と勝手に決めつけています。
1174話 「うにょくんの散歩」
あさりが面倒臭がってうにょを散歩に連れて行かず。「うにょだけで行かせよう」となり、それを機に1ヶ月単独で散歩に行かせ続けたところ、激太りしてしまいました。
「一体なぜ!?」と驚くあさりたちが真相を確かめます。うにょの話の中では好きです、この話。一匹で犬が散歩してたらわたしも同じことをしてあげたくなるだろうなと。
1175話 「予習したいのー!」
春からパソコンの授業が始まることになったあさり。タタミとパパのパソコンで予習しようとしますが、2人ともあさりには絶対にパソコンを触らせようとしません。
タタミは一度自分のパソコンを触らせてメチャクチャにしたという過去があるので当然ですが、書斎にすら入らせないというパパの徹底ぶりから信用のなさがうかがえます。
朝の占いは見ない方が良いと思っています
1176話 「恒例、新学期の1日め」
新学期初日。あさりが起きてこないためタタミが起こしに行きます。しかし「春は眠い」とタタミにも眠気がおそってきます。
あさりが目覚ましを壊すシーンが出てますが、まだ健在だったんだね、それ。
1177話 「元気なぼくです」
「お母さんと元気なぼくのフォトコンテスト」に応募するため、ママがあさりに男装させて写真撮影させようとします。
女の子に男装させるとか無理があると思いますが、おもちゃ券につられて応じるあさり。懐かしの金太郎ルックも拝めます。
1178話 「最悪の1日」
あさりは朝の占いを見ていました。「天秤座はやることなること最悪。他人の口癖を真似すれば回避できる」とのこと。学校に行くと、天秤座の生徒達はみなあさりの口癖を真似しました。あさりも天秤座ですが、誰かの口癖を真似することができず、最悪の1日になります。
ここまで占いを鵜呑みにするものなのかなどツッコミどころは色々ありますが、目の前で口癖を真似するってめちゃ失礼では?
1179話 「竜門の鯉」
神田先生は子どもの日にちなんで「鯉の滝登り」の話をします。あさりはその夜、鯉となって川を登る夢を見ます。
この言葉この話で知りました。夢の中で「竜になれなかった大人たち」として神田先生やママが川の中でごそごそやってるのがツボ。
1180話 「消えたプレゼント」
あさりとタタミはお金を出し合って母の日にママにシルクのスカーフをプレゼントします。数日後、ママがおでかけにそのスカーフを使おうとしますが、いくら探しても見当たりません。
ここまであさりとタタミに罪悪感を持つママっていまだかつてないかも。これまで家でソフトボール、突然ダイエットに巻き込むなどやばいこと色々やってても全く罪悪感なさそうでしたけど。
1181話 「<番外編>ハイスクールあさりちゃん」
片岡さんという、あさりのとなりのクラスの女の子が「ちょっと話がある」とあさりを呼び止めます。片岡さんの中学生の弟は「天才バイオリニスト」とテレビで紹介されるほどの才能の持ち主。しかし「自分は天才なんかじゃない。ぼくのためではなく、親の見栄のためだろ!」と、突然弓を離してしまったのだと言います。「浜野さんはなんのために走るの?走るのがいやになったことはないの?どうやってその気持ちを乗り越えたの?」と「天才」と評されるあさりにアドバイスを求めてきます。
何かのトップである人間が一度ははまるであろう沼でしょうか。「聞いた相手がわるかった」と片岡さんはがっくりしてましたが、ほんとそれ。速井太郎も登場してますが、あさりとはまたタイプの違うバカですが、やっぱ近くにはいてほしくないですね。