2巻の締めくくり
この2話で2巻は終わりになります。それぞれ日本昔ばなしと童話をあさりちゃんのキャラを登場させたパロディになっています。いつも1話ずつのレビューですが
あまりにもテイストが同じなので
まとめて記事にしました。
シンデレラは外せない(?)
内訳として
36話 かぐや姫、一寸法師、浦島太郎
37話 シンデレラ、オオカミと七匹の子ヤギ、人魚姫
となっています。
誰が最初にやり出したのかはわかりませんが、「誰もが知ってる昔話を漫画のキャラを使ってアレンジする」というのは
他の漫画でも幾度となく見て来ました。
この中でも使われてますが、シンデレラはとりわけよく見た気がします。
お約束多し
で、このパロディネタなんですが基本パターンとして
王子様と結婚する→結婚出来ない(若くはそもそも王子と出会うことが出来ずに終わる)
主役がいじめられたりと苦労している→やられたらやり返す乱暴な性格
主役が善人→性悪
など
大体パターンが決まっていて
今回の2話も例に漏れずそれに当てはまってるものばかりです。
内容は二の次か
こういうネタはあくまで「あさりちゃん」のキャラが昔話の役になってるというところに価値があるという事でしょう。タイミング的にも30話以上連載が進んでキャラ設定が定着してきた事も関係してるかもしれませんね。
ちなみに肝心の中身なんですが
小学生の時に友達と昔話をアレンジして遊んでた事があるんですがあんまりそのクォリティと変わらないんでは、というのが所感です。
何が言いたいかと言うと
大して面白くない
ということです。
それでも印象に残るシーンはある
シンデレラは舞踏会のシーンから始まるんですが、シンデレラのビジュアルは可愛いです。この漫画を読んでた当時お姫様への憧れが非常に強い時だったので、このドレスもよく眺めていました。室山先生は可愛いお姫様を描くのも上手いですね。
前述の小学校時代の自分ならこの程度でもきっと笑えてたんでしょうが今となっては笑いではなく、懐かしさしか湧かないです。
1巻はSFものが2話続いて締めくくられてましたが2巻もまた異質な作品が2話続いてのラストでした。次回から3巻に入ります。
おわり
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