現代でも通用するネタ
タイトルで美醜に関する話だというのがわかると思いますが、そのものずばり、テーマは美容整形です。あさりとタタミが美容整形をしたがり、騒動になります。
この回を覚えてる読者は多い気がする
あさり達は二人で「最後の手段」として自分で美容整形をする、という無謀極まりない事を決意するんですが、その方法とビジュアルがこちらになります。
ドリフにバカ兄弟ってコントがあったけど
バカ姉妹って事でいいでしょうか。あさりも一緒になってやってたわけですが、考えたのはタタミです。あさりは一貫してバカなのがわかるんですが、タタミも結構あさり並に愚かな事をやらかすので、賢いんだかバカなんだかよくわかんなくなる時があります。
お金がないから自分で整形を!という流れでこういったアイテムを使うという発想も、それを顔につけたビジュアルも、ギャグとしては申し分ないと思います。施術(?)した後に2人がアップになってるシーンは今も笑いました。
そもそも整形したがる発端になったのはママが整形をすると宣言した事だったんですが、冒頭のそのやり取りとかもママ好きとしては面白いです。で、他にもあさりとタタミがお金儲け出来ないかと話すシーンで、あさりが思いついたのが当たり屋。過去の回でもありましたが、なぜ真っ当な方法で稼ぐ事が出来ないのか。さらにこの回でタタミは通帳に50万の預金がある事も描かれてます。何歳から貯金を始めてたんでしょうか‥。
まだ6巻の折り返しには来てないんですが、この巻の中では1、2を争う位好きですね。結構ママが絡んでるので相変わらずママびいきの評価になってしまいますけども。
あんまり細かく突っ込むのも野暮かもしれないですが、あさり達の方法が成功したとして、「三重でおちょぼ口」って‥。美人かそれ?