104話 大食いあさり

食べ物がたくさん出る回ではあるんだが

食べ物ネタではあるんですがテーマは大食い。個人的に大食いや大盛りの食べ物を見るのはそんなに好きではないので、食べ物が出ててもそんなに美味しそうに見えなかったですね。昔はテレ東でやってる年明けすぐの大食いを見てた時期もあったんですが、司会のマイクに鏡餅が付いていた事だけ覚えてます。

小学生二人が焼肉十人前は無謀にも程がある

パパの知り合いの結婚式があり、ママとパパは三日家をあけることになり、その間あさり達は2人で留守番をする事に。タタミに渡された三日分の食費は1万円。タタミはこのお金を貯金に回し、お金をかけずに食事をしようとあさりに提案します。

タタミは、飲食店でよくやってる「制限時間内に食べられたらタダ」というサービスを利用しようとします。で、ことごとく撃沈。

二人は留守番二日目に焼肉屋に行きます。焼き肉店であさりが肉を焼いて食べようとするとタタミが焼きすぎ、タレつけすぎと怒ります。

肉はサッとあぶるだけ。タレは少ししかつけない。ほとんどかまずになるべくのみこむ。

とあさりに食べ方を指導。一周回って通好みな食べ方に見えます。

結局完食できず、この時点で残金ゼロ。

背水の陣で臨む二人

最終的に二人は賞金付きの「特製ラーメン」に挑みます。

タタミ気絶。あさりは残金ゼロなので文字通り命がけで完食。まあ最終的には二人してママに怒られるわけですが。

前話に引き続き、タタミのせいであさりもひどい目に遭ってました。前話は一応事故によるものでしたが、今回は意図的に大食いチャレンジをさせられ、しかも残高ゼロになる、という計画性のなさ。最終的にあさりのおかげで事なきを得ましたが、これは当分あさりに頭が上がらないでしょ。タタミ自身もあさりが完食した際褒め称えてて、もう借金でゆすったり出来ないんではと思うほどの貸しがあさりに出来た事になるんですが、今後この事が話題になる事は多分ないでしょう。

しかしこの特製ラーメンのデカさよ。残した場合は3千円取られるようです。何にせよ終盤は麺のびまくりでしょうね。


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