106話 減点ママ

当時の職場の人に会うと今も話題になる

今回はドクロマークが沢山出てきます。昔働いてた職場の休憩室に、ドクロのピアスが落ちてたという事がありました。当時そんなアクセサリーを付けるタイプの人間は誰一人いなかったので(自分も含めて)、今だに謎のままです。

自分もあっという間にドクロだらけになるだろうと

ママはあさりとタタミの日頃の行動が「しつけがなってない」と思うように(靴を脱いでも揃えない、寝る前に歯磨きしない等)。日頃からのいいつけを守らなかったバツとして、ある日突然あさり達がきちんとした行動をしなかった場合、一回につき一つずつ顔にドクロマークを貼る事に。


百均では買えなさそう

最終的にはママも「人のことを言えるのか」という行動を取っていて、あさりとタタミが逆襲しようとしますが、ママも都合よく逃げて終わります。大人って勝手ね、といったところでしょうか。

あさり達に最後に指摘されてた事は「ごもっとも」といったところです。こういった類の話は、割とよく聞く話なのでリアルといえばリアルです。ドクロマークは使わないでしょうが。「さんごママならでは」という面白さ、というより一般的な「大人って勝手」といったニュアンスが強く出てる話に見えますね。ママの行動よりも中盤にあさりとタタミが「品行方正な姉妹」の茶番をやり、さらに「やってられるか!」とキレるところの方が今回は面白かったです(巨大なドクロの制裁あり)。

しかし大人になってから読んでもこのドクロが一体どういうものなのかよくわかりません。あさりが「とれない」「重い」と言ってたので普通のステッカーとかではなさそうで、全然イメージが湧きません。意外とママの手作りだったりするのか?


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