前回の評判が良かったという事だろうか
この話が7巻のラストです。タイトルを見て気づいた方もいるかもしれませんが、94話とまるっきり同じです。「続」とか②とかがついてるわけでもなく、開き直ってるようにすら思えます。というわけで同じく原始時代ものです。
高校で物理は選択しなかったけども
あさり達の住む村では、火山の爆発が起こるという日々が続いていました。村には所狭しと亡くなった村人達のお墓がある、という状況。火の神のたたりかもしれない、という事でいけにえをささげることに。あさりとタタミがパパに向かって立派だと褒めると
とぼけんな!いけにえは女の子と相場が決まってるんだ!!
と、一喝。
で、いけにえに選ばれたのはやはりあさりです。
あさりは嫌がりますが、ママ達は悲壮感ゼロ。これは時代背景が関係してるのか(多分関係ない)?
で、あさりはいけにえになる前夜、ある実験をするんですが


小石と岩を使って時間差で落としたわけです。
軽い物と重い物では、軽い物を先に落としても重い物の方が先におちてゆく。
という解説がついてます。このシーンについて後に室山先生が「落ちる速度は一緒」「バカ丸出し」と話されてました。この後の展開の都合上こうしたのか、単に無知だったのかまでは言及してなかったですが、やっちまった感がある、という事だけは伝わりました。何にせよ話が面白ければいいと思うのでそこは気にしなくていいですよという事で(上から目線)。
あさりの計画はこの実験を元に、タタミをいけにえにさせよう、というものでしたが、そこはお約束であさりのアホさが全面に出る展開になります。
やはり食べ物が出る回はポイントが高い
7巻のラストも異色の作品で締めでした。今回も「いけにえ」「火の神」といった、原始時代らしいテーマでした。個人的には94話の方が現代とシンクロさせたアイテム(ファッション新聞とかステーキハウスとか)や、美味しそうなマンモスの肉が出てきたりと、印象に残るものが出てきたので、評価は94話の方が高いです。
本編とは関係ないんですが、94話も今回も扉絵では後ろの方でタタミが何やら恐竜のような生き物を追いかけ回したりしてる絵が描かれてるんですが、それが結構好きだったりします。
次回から8巻に入ります。
