ツリーも大きいのが飾ってある
クリスマスネタですが、今回はケーキだけに特化した話です。それにしても浜野家は毎年クリスマスはかなりちゃんとした(?)家族パーティーをやってるようですね。
実際の手紙はわざわざ漢字にルビが振ってある
ママが今年のクリスマスが手作りのケーキを作る!と張り切りますが、あさりとタタミが反対したため、市販のケーキを買うことに。その直後あさりに手紙が届きます。
「あさりさま 今年はいそがしくてあなたのところへは行くことができません サンタクロースより」
タタミにも同じ手紙が届いており、姉妹で抱き合って泣く、というノリの良さ。犯人はわかってるんだ、という事で二人でママのところに行きます。
パパはそんなに食べる事を強いられないんだろうか
ママがいかにケーキを作る事にこだわってるのかが描かれている話です。ケーキ云々、というより性格的に、自分のやりたい事を否定されたりするとすぐ拗ねるタイプなんでしょうか。この手紙の主もママだったわけですが、やる事が幼いですね。今回はケーキの件が発端になって、クリスマスパーティーやプレゼントをボイコットしようとしてましたが、そういった方向性の話であれば前回のクリスマスの話(124話)の方が圧倒的に面白かったです。あさりとタタミから見たママのズルいところなんかが124話の方がうまく描けていたと思います。
あさり達は嫌がってましたが、私はさんごママのケーキ食べて見たいです。