203話 夢のスペイン旅行

読んでた当時は行先に関心がなかった事が窺える

この話、内容は覚えてましたが旅行先がスペインだった事はすっかり忘れてました。スペインにちなんで10年程前の事を最後に少し綴ってます。

パパの友達が急に行けなくなったとのことで、４泊5日のスペイン旅行のチケットを譲ってもらった、という話をママから聞いたあさりとタタミは大喜び。が、切符はペアで二枚との事なのであさりとタタミは留守番を言い渡されます。あさりとタタミはボストンバッグに入ってついていくため、ある作戦に出ます。

作戦の提案をしてのはタタミで、あさりも喜んで賛成するわけですが、頭がいいとは言っても所詮タタミも小学生よ、といった感がある話です。オチはあまりにも想像がつきすぎて何の意外性もないですね。他の話にもあったと思いますが完全にタタミが悪いだろ、これというパターンの話ですね。

新婚旅行がスペインだったので今もこの国名を聞くと反応してしまいます。この話を読んで久しぶりにまた思い出したのでちょろっと旅行のエピソードなどを。

６泊8日のフリープランで観光はマドリードとバルセロナのみ。

スペインと聞いてすぐに連想するところは行く、といった感じ（冬なので闘牛はやってなかった）。ベタではありますが食事も美味しいし美術品や建築物も見事でした。

スペインに行く前、「お土産何がいい？」と兄にメールで聞いてあったんですが

という返事。私はサッカー知識ほぼゼロ、旦那もそこまで詳しくない。で、サグラダファミリアの近くにユニフォームが飾ってあるそれらしい店に入って「ファンカルロスバレロン」の名前を出したところ‥

と、店員たちに言われる。どうもその店はFCバルセロナのショップだったらしいが、ファンカルロスバレロンは全然違うチームの選手だったようで。

帰国後、海外旅行に何度も行ってるる友達と会ってその事を話す。

無知とは恐ろしい。ていうか優しい店員じゃなかったら結構ヤバかったかも？
とまあ色々書きましたが、スペインおすすめです。次行けるのはいつになるかはわかりませんがまた行きたいものです。

最後に。旦那に苦笑いされながら購入したもの。

まだ開封してません。