おかしな事を期待してるのは自分でも重々承知です
41話以来のテレビネタです。今回はママがテレビを破壊するシーンは無いんですが、ちょっと残念です。
クラスに一人はいるタイプ
夏休みに入りました。あさりが1日中テレビの前から離れないので、ママはあさりにテレビの見過ぎだと怒ります。目を大切にするという意味でも1日2時間以上はテレビを見てはダメだといいます。
ママはタタミに協力をしてほしいと言います。しかしタタミは、あさりになんて構ってたら勉強が遅れる、と嫌がります。タタミは夏休み中うんと勉強して、休み明けは
先生「すごい。タタミくん、きみは天才だ。」
タタミ「あら、わたしちっとも勉強してないのに。」
という展開を期待してるとの事。タタミはそういう人間でしたね。
もうあの時のさんごママはいないのか‥
あさりは最終的にママに言われた通りテレビを1日2時間にするわけですが、それを守るようになったあさりの生活が最後に描かれて終わります。その様子にはママもタタミも全く同じ表情で絶句。ママとしてはあさりが勉強しないのはテレビのせい→テレビを見ないようにすれば勉強するようになる、という安易な発想で決めた事なんですが、めでたいなキツネと共に解説があるように、世の中そんな思うようにはいかないわけです。あさりのハイパー自堕落な生活ぶりを見ても呆れるだけで終わってるママを見ると、41話でテレビをチョップで破壊したのが遠い昔のように思えます。
あさりに対してよくこんな生活できるなと思いましたが、考えてみれば自分も無職で実家にいた時期が少しありましたが、その時の生活はあさりと大した変わらなかったです。