231話 愛LOVEナポちゃん Part Ⅰ

今回は顔も結構可愛いです

動物ネタです。タイトルからわかる通り続きがあります。あさりがまともな動物を拾ってきたのは結構久しぶりな気がします。

昔はその曜日で収集してくれてました

あさりは公園で鳴いてたという猫を拾って来ます。猫が大嫌いだというタタミは大反対。が、ママは、ママもパパも猫は好きだし飼ってもいいんじゃない?という答え。というわけでペットとして迎え入れる事になりますが、タタミは嫌で仕方ありません。その日の夜、パパは「名前は決めたのか?」と聞いてきます。タタミに何かいい案が無いかと聞くと

タタミ「スカポンタン。クソバカキャット。ゴミウジ。月水金。」
パパ「なんだ、その月水金ってのは?」
タタミ「生ゴミを出す日よ。」

酷いものばかりですが、月水金のセンスは好きです。

その後、猫がいる生活に我慢の限界を感じたタタミは心の中に黒いものが渦巻きます。

タタミ「モウ、コーナレバ、ヤルシカナイ。るっ!!」

一応言っておきますが、タタミは完全に本気です。
その後、「タタミの猫暗殺計画」を決行。

タタミ、恐ろしすぎ

一応言っておくと、暗殺は出来ずに終わるのでタタミは前科はつきません。というわけで、物騒な事を考えてるわけですが、猫は無事なので安心して暗殺計画は読み進めて大丈夫です。

あさりが動物拾うパターンは75話で最初にやってたわけですが、あさりが周りの反対を押し切って飼い始めるというパターンでした。その後は毛虫やらトカゲやらゲテモノが続いて(195話226話参照)、ママとタタミが二人して気持ち悪がってたわけです。そして今回の猫にしてタタミが四面楚歌、というパターンです。という状況において「殺す!」という決断を下すのはやはりタタミならではでしょう。

名前をどうするかあさり達で盛り上がってる時、タタミだけ部屋の隅で憮然とした表情で体育座りしてる絵とか、酷い名前を羅列したりするシーンは思わず笑ってしまいます。その後の暗殺計画は読者によって面白いと思うかドン引きか分かれるかもしれないな、と思いました。何にせよ「猫を殺そうとした」ってのはタタミの新たなクズエピソードとしては申し分ないですがね。

次回に続きます。


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