243話 すきなもの食べたい!

元来父親とはそういうものかもしれない

パパが残業だからとあさり達三人で夕飯にお寿司を食べに行くんですが、パパ、またハブられてますね。もう少し子供達が大きくなったら私も同じ事をやる日が来そうですが。

今回も味噌汁すら無い

あさり、タタミ、ママの三人はお寿司を食べに来ました。あさりとタタミがウニやイクラ、エビなど高いものばかり頼み、ママは帰宅してから「高いものばかり食べるなんてどういうつもりだ!」と怒ります。その直後、お寿司を食べに行ったしわ寄せがお決まりのパターンで現れます。

夕飯も全く一緒です。

しかしあさり、ここで怒ってママに「好きなものを食べちゃだめなら、最初からお寿司を食べに行こうとか言わないでよ!」と反論し、泣きながらその場からいなくなります。ここでパパが登場し、ママに説教します。

うちの近くにも回転寿司があるもんで

ママのやりくり下手がテーマになってる回ですが、今回はあさりの反論にぐうの音も出てなかったですね。パパも完全に娘達の味方という流れ。カウンターの寿司屋→梅干しご飯の流れじゃ、誰だって文句も言いたくなるでしょうし。世の中どこを探しても、ここまで極端な事をやる主婦ってさんごママ位なもんでしょう。ママ好きとしてはこの「白米+α」の組み合わせ、毎回何なのかが楽しみだったりするんですが。

そんなに高いのが嫌なら回転寿司にすれば良かったんじゃ?と思ったんですが、そこはマダム系主婦のママとしてのプライドがあったのか?それとも時代背景(1985年頃)として、今ほど普及してなかったのかは定かじゃないですが、あさりのような大飯食らいもいるわけですし、浜野家は回転寿司の方が良いかと。
ていうかこの記事書いてて、寿司が食べたくなってしまいました。


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